こんにちは、ひぃさまです。
今回は市民ランナーが筋トレを行うメリットについて気づいたことを書いていこうと思います。
マラソンランナーに筋トレは必要か?
巷ではマラソンに筋トレが必要か?それとも不要か?という議論がありますが、個人的にはできれば行ったほうが良いと考えます。
一般的には筋力アップすることで前への推進力のアップや長時間の姿勢維持ができるようになるメリットがあると言われています。また、初心者ランナーやそもそも筋力がない方には怪我の予防としても効果があります。
僕自身この5月〜6月という短い期間ですが筋トレを積極的に取り入れています。そこで感じたことは以下のようなことです。
僕の感じたメリット
推進力の向上
まず、感じたのは上記の一般的言われている効果のように、前への推進力が向上したことです。
これまで走ることしかしていなかったので効果があって当たり前なのかもしれませんが、格段に体の動きがよくなりました。感覚的にはジョグペースなのに、これまでよりペースが速かったなんで事が起こるようになりました。
同時にバネ力も向上したのでジャンプ動作を強調した走りになってしまう可能性も感じました。過去記事にもあるように、僕はバネを意識するとピッチが減った走りになる傾向があるのでこの点は注意が必要です。
筋肉の部位を意識して走れる
筋トレは正しいフォームで鍛える部位を意識することでより効果的に行うことができます。
例えばスクワット。膝を曲げる時に膝を足先より前に出さずお尻を落とすフォームが正しいことフォームとされています。正しいフォームで行うと臀部やハムストリングスなど後ろ側の筋肉を効果的に鍛えることができます。
部位を意識して筋トレを行い、筋肉痛や筋疲労を部位ごとに感じるようになると、ランニングを行う際にもどの筋肉を使って走っているかわかるようになってきました。
マラソンのような長時間の耐久競技ではより大きな筋肉を使うことで疲労を軽減できます。足先ではなく臀部をうまく使ったフォームが望ましいとされています。
これまで漠然と臀部を使えているような気がしていました。
しかし、筋トレを行うことで臀部の筋肉と感覚をハッキリと紐付けられ、ランニングの時にも臀部を使えているかわかるようになりました。
おわりに
まだまだ筋トレを取り入れるようになって日が浅いので、これからもまた気づいた事があれば書き留めていきたいと思います。
ではこの辺で。