こんにちは、ひぃさまです。
皆さん補給食にこだわりありますか?
市販のジェルをそのまま利用している方多いかと思いますが、僕は市販のものを少し加工することで快適な補給ができるよう工夫しています。今回はそれをご紹介します。
市販のジェルをそのまま補給するときの嫌な点
以前の僕は市販のエナジージェルとアミノバイタル(アミノ酸)の顆粒をそのまま何個も持ちながら走り、以下のようなストレスを抱えていました。
課題
- ジェルの飲み口の切れ端が落ちないように気を使わないといけない
- ジェルが手につくとベタベタして不快
- 一度の補給で1本のジェルを飲むと胃にたまりやすく苦しい
- ジェルが濃すぎてむせる
- アミノ酸が顆粒のため飲みづらい
- ジェルとアミノ酸が別々のため補給が二度手間になる
市販のジェルに少し手を加える
以上の課題を解決するためにたどり着いたジェルの加工方法を説明します。
道具
計量カップ
スプーン
ソフトフラスク(150ml)
材料
エナジージェル(1個40g、100kcal程度):3個
アミノバイタル顆粒:1袋
塩:ひとつまみ(暑ければ気持ち多め)
クエン酸:ひとつまみ
お湯:20~30ml
作り方
①計量カップに塩、クエン酸、アミノバイタル、お湯を投入し混ぜ合わせます。
②①がよく混ぜ合わさったところでジェルを1本ずつ投入し混ぜ合わせます。
③冷めたらソフトフラスクに充填し空気を抜きます。
これで完成です。
あとはこれをランニングパンツのポッケまたはウエストポーチに入れるだけ!
*説明が後になりましたが、この方法はソフトフラスクありきです。
ソフトフラスクをお持ちでない方、オススメですので是非検討してください。吸い口を噛んで吸うと、中身が出てくる仕組みになっています。
ちなみに僕が使用しているソフトフラスクはこれです。
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改善された点
これで冒頭に書いた嫌な点は全て解決されました!
- ジェルの飲み口の切れ端が落ちないように気を使わないといけない
- ジェルが手につくとベタベタして不快
→そのまま口にするだけなのでジェルを開封する手間も
切れ端を気にする必要もない!
- 一度の補給で1本のジェルを飲むと胃にたまりやすく苦しい
→好きな量に調整しながら飲める。僕は5km毎に一口ずつ補給します。
- ジェルが濃すぎてむせる
→お湯で薄めているので、少しさらっとしており飲みやすい。
→アミノ酸はお湯とジェルに溶かしてあるのでジェルと同時に補給できる。
終わりに
いかがだったでしょうか。
少し工夫するだけでレース中の補給に関するストレスが大きく削減できます。
試行錯誤して快適な補給を目指しましょう。
よろしければ参考にしてみて下さい!