こんにちは、ひぃさまです。
そろそろ夏ですね。
毎年のように京都は地獄のような暑さになるでしょう。
そんな暑さの中、大汗かいてランニングした後浴びるシャワーは格別ですよね!シャワーだけでも十分気持ちいいのですが、僕はゆっくり湯船に浸かりたいタイプの人間です。特に長距離ランの後はなおさらです。でも自宅に帰ってきていちいちお湯を張るのも面倒ですよね。
そこで僕は春〜夏にかけては月1回程度、プチ贅沢してスーパー銭湯を目指して走る「スーパー銭湯ラン」を取りいれています。
スーパー銭湯ランの魅力
なんと言ってもゴールして即湯船に浸かれることです。あとは水風呂!最近では僕は水風呂のために銭湯にきていると言っても過言ではありません。長距離ランで炎症を起こしている足のアイシングには水風呂が最適です。
地方のマラソン大会に出場した時、泊まったホテルにたまたま水風呂があったのでアイシングしたところ、翌日の疲労感が全く違いました。思わず朝からJOGに出かけてしまったほどです。
あと、スーパー銭湯には食堂が併設されているところが多いですよね。走った後の栄養補給もすぐにできます。そして夏は何と言っても冷えたビールが美味いですね!
さらに、無料のマッサージチェアが設置されているところもありますので、疲れをゆっくり癒せます。
僕のオススメは平日の午前中。朝8時ごろに出発して11時ごろ到着。平日なので空いたお風呂にゆっくり入り、ご飯を食べてくつろいでもまだ半日しか経ってません。午後は丸々自由に使えます。すごい充実感です、やめられませんねこれは。
スーパー銭湯ランのやり方
最終目的地であるスーパー銭湯を見つける
まずは最終目的地であるスーパー銭湯を見つけます。GoogleMapで「スーパー銭湯」と検索するとすぐに候補が出てきます。その中から好みのものをチョイスします。
お風呂に入った後、できるだけ帰宅しやすい立地であればなおよしです。(自宅から徒歩圏内、または公共交通機関が近い等)
幸い私は自宅から徒歩圏内にお気に入りのスーパー銭湯があるのでそこをいつも終着点にしています。
自宅からスーパー銭湯までのコースを決める
これは当日の練習メニューによりますが、スーパー銭湯から逆算してランニングコースを決めます。LSDや距離走といった長距離の練習では、コースのバリエーションが多いため、飽きが来にくいです。
私はGarminユーザなので、Garmin.connectでコース作成します。パソコンを立ち上げるのが面倒なときは、スマホアプリのキョリ測でも作成します。
荷物を準備する
目的地とコースが決まったら荷物の用意です。ざっとこんな感じでしょうか。
1.ザック
荷物を持って走るわけですからもちろんランニングザックが必要です。
容量は10Lもあれば十分でしょうか。
私はTHE NORTH FACEのTR COMPO 10を愛用しています。
2.着替え
タイトルに「夏は」と書いた理由の一つがこれです。夏はTシャツ、短パン程度の着替えで済むため、荷物がかさばりません。
これが真冬ですとアウターや長ズボン、防寒グッズなども必要になりかさばります。
荷物を減らせば、お風呂上がりとはいえ寒空の下、薄着で帰ることになり本末転倒です。
帰るときにランニングシューズを履くのが嫌であれば、ビーサンを放り込んでおいてください。着替えたものを入れるビニール袋もお忘れなく。
バスタオルは荷物になりますし、スーパー銭湯でレンタルできます。プチ贅沢なのでここはケチりません笑。
3.小銭
スーパー銭湯では、靴箱に靴を入れる際100円玉を入れるロッカーが多いです。両替の手間を省くため、あらかじめ用意しておいたほうが無難です。道中の補給時にも使えますしね。
いざ出発!ご褒美があるとモチベーションも上がります。
ランニングを続けていると、最初は新鮮だったLSDや距離走にもモチベーションの低下が見られる方も多いのではないでしょうか。
今日はそんなことはありません!
お風呂とキンキンに冷えたビール🍺が待ってます!
行ってらっしゃーい!